「バイクに乗る上でどんな服装をしたらいいの?」
「夏や冬の服装選びがわからない…。」
「ちょっとそこのショッピングモールまで」
「毎回プロテクターつけるのも大変だ」
バイク初心者のみなさん、こんなお悩みを抱えていませんか?
安全のためにしっかりとした服装をする必要があると頭ではわかっているけど、普段から街乗りで使うときに毎回バイクウェアとプロテクターを付けて運転するのは大変ですよね。
また、春夏秋冬では服装選びで気を付けるポイントが違います。
夏でも長袖長ズボンでも涼しくバイクに乗る方法や、冬の防寒対策のコツがあります。
ここで、バイク歴6年の筆者の実体験を元に、服装選びで大切なことをお伝えします。
下の目次から気になる項目からでも目を通してみてくださいね。
バイクに乗る時の基本的な服装は?
安全性が高い服装のポイントは以下の通りです。
②プロテクターを必ず着用。
③バイク用シューズで運転する。
以下のポイントを順番に説明していきます!
①長袖長ズボンで肌の露出をしない
どの季節でも、バイクに乗る時は長袖長ズボンを着用しましょう!
肌が露出していると、転倒時や事故時に怪我を負うリスクが跳ね上がってしまうからです。
②プロテクターを必ず着用
プロテクターは着用が任意ですが、ヘルメットと同じように着用することを強くおすすめします。
「頭部はヘルメットを被っているから問題ないとして、プロテクターは少しの外出程度なら問題ないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、バイクの死亡事故において、約7割は「頭部」と「胸部」の損傷が原因となっています。
万が一に備え、自分の身を守るためにもプロテクターを着用するようにしましょう。
グローブも手の甲にプロテクターが入っているが安心です。
プロテクター入りジャケットが日常使いにベスト
「そうはいっても、毎回プロテクターを付けるなんて面倒だし大変…。」と感じる方が多いと思います。
プロテクターを装着する手間がなく、非常に使い勝手が良く日常使いに最適です。
筆者も常にプロテクター入りジャケットを愛用しています。
また、プロテクター入りジャケットのメリットは以下の2点です。
・ジャケットによっては保温インナーが付いていて、温度調整がしやすい。
普段着の上に羽織るだけでいいので、通勤通学や近所の買い物に行くときにも便利です。
観光の際は、ジャケットを脱げばそのまま身軽に観光を楽しめます。
↓プロテクターの重要性や、バイクを出来るだけ安全に乗るための方法や考え方も合わせてご覧ください↓
ヘルメットの正しい取扱いについて知ろう
ヘルメットは、プロテクターとは違い法律で着用が義務付けられています。
実は、ヘルメットは消耗品であり、長年同じヘルメットを使っていると耐久性が劣るため、定期的な交換が必要です。
また、ヘルメットは正しく着用をしていないと、事故の衝撃でヘルメットが頭から外れてしまうこともあります。
「ヘルメットさえ被っていれば大丈夫」という訳ではないことをぜひ覚えておいてください。
ヘルメットとプロテクター両方を着用することで、万が一の時に自分の身を守ることに繋がります。
③バイク用シューズを用意する
バイクに乗る時は、バイク専用シューズを履くことをおすすめします!
バイク用シューズを履くメリットは以下の3つです。
・丈夫な作りでくるぶしまで隠れるものが多く、転倒や事故の際も足を保護する効果がある。
・厚底ソールのシューズなら、足つき改善の効果もある。
もし普段履きのスニーカーでシフトチェンジのあるマニュアルバイクに乗ってしまうと、靴の甲部分が傷んでしまいます。
また、靴紐のあるスニーカーだと、紐がシフトレバーにひっかかる可能性があり大変危険です。
スクータータイプであれば、必ずしもバイク用シューズである必要はありませんが、サンダルやヒールのある靴やパンプスで運転することは避けてください。
特におすすめのシューズは、「WILDWING(ワイルドウィング)」というメーカーの靴です。
筆者も愛用中のブーツです。
ヒールの形が斜めに加工されており、足のポジションがしっかりフィットして快適なシフトチェンジができるところが気に入っています。
ソール素材もかなり滑りにくく、バイクに跨ったままの状態で取り回しをするときも、しっかりと地面を蹴って支えられる安心感もあります。
また、デザインも日常使いに馴染み、おしゃれさと機能性を両立しています!
さらに、牛本革シューズなので、万が一の転倒や事故の衝撃を和らげてくれます。
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滑りにくい厚底で足つき改善| |
女性ならではのバイクの服装選びのコツ
バイクの服装選びにおいて、女性ならではの不便さや悩みがありますよね。
「自分に合ったサイズが見つかりにくい」
「デザインが限られて選択肢が少ない」
と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、女性ならではのバイクの服装選びのコツを3つお伝えします。
②レディース専門ブランドで探す。
③ワークマンで安価でおしゃれな服を探す。
①インナープロテクターで服装の幅を広げる
一番お手軽な方法は、インナープロテクターを着た上でお気に入りのジャケットを着ることです。
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「普段着の下にプロテクターを着たら、着心地が悪かったり、汗で蒸れたりするのが心配」と感じる方もいるかと思います。
その場合は、このデイトナ製のインナープロテクターが大変おすすめです。
通気性と速乾性に優れるメッシュ素材で、伸縮性の高いストレッチ生地なので着心地が良い商品です。
「着てみるとフィットして動きやすい」
という口コミが投稿されています。
②レディース専門ブランドで探す
実は、バイクのレディース専門ブランドがあることをご存じですか?
私がおすすめするレディース用のバイクウェアブランドは「Baico(バイコ)」です。
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レディースバイク用品店バイコさんの素敵なところはこの2点です。
②おしゃれでかっこかわいいバイク女子になれるアイテムが勢ぞろいなこと。
バイク用品は店頭でもレディース売り場の面積は小さく、種類も少ないです。
1つ注意点ですが、ECサイトのみの販売のため、店舗での購入はできません。
しかし、バイクのイベント時に出店していることも多数なので、実物を見たり試着したりするチャンスがあるので安心ですね。
③ワークマンで安価でおしゃれな服を探す
「バイク用品は高価なものが多いから、もっと手軽に手に入るものが良いな…」と感じる方もいると思います。
そんな方は、ぜひワークマンでバイク用の服を揃えてみるのはいかがでしょうか?
実は、ワークマンの店舗にライダー向けのウェアが多数販売されています。
ワークマンはもともと作業着をメインとして販売していたブランドのため、耐久性に優れアウトドアにも大活躍してくれます。
季節ごとのバイク服装は?
さて、ここからは季節別でバイクの服装の選び方をご紹介していきます!
快適にバイクに乗るためにはどんな服装が適しているのか、季節別にご紹介していきます!
春
バイクは天候や風の状況で体感温度が大きく変わることが特徴です。
春は季節の変わり目であり、天候も悪くなることが多いため、寒暖差や雨天時のことを考えた服装選びが重要です。
上半身
・保温インナーを外した冬用ジャケット
を着て、気温差に柔軟に対応できるようにしましょう。
山間部など自然が多い場所はグッと体感温度が下がるので要注意です。
日によっては冬並みに寒かったり初夏のような陽気になることもあるので、重ね着やネックウォーマーでうまく体温調整ができるように準備しておきましょう!
下半身
長ズボン一枚で快適にバイクに乗れます。
膝にプロテクターが入ったライディング用ズボンもおすすめです。
グローブ
オールシーズン用または冬用のグローブで快適なライディングが楽しめます。
気温差が激しいため、荷物に余裕がある際は冬用や夏用グローブも一緒に持っていくと安心です。
夏
夏は通気性の良いメッシュ素材の服装選びが重要です。
上半身
夏のジャケットの選び方は2通りあります。
・インナープロテクターの上に半袖Tシャツを着る。
また、夏特有の服装選びにおいて、注意点が1つあります。
それは、「暑いから」という理由で半袖のままバイクに乗ってしまいがちなことです。
「いやでも暑いのに長袖なんて着たくないよ」と感じる方もいると思います。
しかし、実は半袖よりも長袖(特にメッシュ生地)の方が涼しく感じやすいのはご存じでしょうか?
直射日光を直に浴びなくて済むのと同時に、風の通りが良くなるため体感温度の上昇が抑えられるからです。
「ハーフメッシュ」と「フルメッシュ」の違いと使い分け方
ハーフメッシュジャケットは、素材の半分がメッシュ生地で作らており、適度な涼しさを感じられます。
フルメッシュジャケットは、全面がメッシュ生地で作られています。
ですので、ハーフメッシュ以上に涼しく感じやすく、通気性が抜群です。
「ということは、基本的には夏はフルメッシュを選べば問題ないのでは?」と感じると思います。
筆者は夏に北海道でツーリングしたこともあるのですが、地元のベテランバイク乗りの方が「北海道でフルメッシュは寒いから今まで買ったことがない」と教えてくれました。
また、8月の早朝に本州の避暑地を走っていた時も、気温が17度しかなく、「涼しい超えて寒い」と感じた経験があります。
その時はハーフメッシュを着ていたにも関わらず、8月なのにコンビニでホットドリンクを買ってしまいました。
もちろん、両方のジャケットをバイクに乗るシーンに合わせて使い分けるのおすすめです。
下半身
ズボンは一枚で十分です。
ストレッチ素材や通気性の良いズボンを選ぶといいでしょう。
もちろん、プロテクター入りライディングパンツもおすすめです。
グローブ
メッシュ素材の薄手のグローブを着用しましょう。
汗で蒸れやすいため、臭いが気になることもあります。
洗剤でガシガシ洗えるようなグローブだとお手入れもしやすいのでおすすめです。
秋
春と同じくジャケットをオールシーズン用で、柔軟に気温差に対応できるようにしましょう。
注意点も春とほとんど同じです。
上半身
しかし、早朝や夜間、山間部では夏用ジャケットを着て「寒いな」と感じるシーンもあります。
ジャケットの下に重ね着用の羽織りを着て、体温調整するのがおすすめです。
また、春同様に、秋は雨になることも多いので、レインコートを携帯しておくと良いでしょう。
レインコートが防寒着の代わりにもなります。
下半身
こちらも春同様、長ズボン一枚で快適にバイクに乗れます。
膝にプロテクターが入ったライディング用ズボンもおすすめです。
グローブ
オールシーズン用または夏用のグローブで十分です。
もちろん寒さを感じそうな場合は、冬用グローブを用意しておくのも安心です。
冬
冬は防寒性に優れた服装選びが大切です。
とにかく風の侵入を防ぐことが防寒対策のポイントです。
上半身
ジャケットは冬用を着用し、ネックウォーマーや裏起毛のグローブで風の侵入を完全に防ぐようにしましょう。
また、冬は冷たい風を全身に浴びることで実際の気温以上に寒く感じます。
バイク用シールドやナックルガードで物理的に風が身体に当たらないように工夫するのもおすすめです。
最高気温が10度を下回るような日には体感温度は氷点下クラスになります。
筆者の体感では、普段着のダウンコートよりもバイク用の冬用ジャケットの方が暖かく感じます。
手首や首元などがマジックテープで調整できるようになっているので、風の侵入を完全に防ぐことができるからです。
ジャケットの下にはヒートテックや裏起毛の服を重ね着をした寒さ対策が必須です。
下半身
冬用のライディングパンツや、重ね着用のズボンが必須です。
また、意外と忘れがちなのが足先の防寒対策です。
靴下一枚だけでは確実につま先が冷えてきます。
筆者は必ず靴下カイロを貼って防寒対策をしています。
最初は靴下を2枚履きにしたり、モコモコの靴下を履いていましたが、足のサイズが膨れてしまいバイクシューズがきつくなってしまったため断念しました。
グローブ
裏起毛のものや、厚手の冬用グローブが必須です。
手は常に冷たい風に晒されるため、グリップヒーターを一緒に使うのも大変おすすめです。
また、ナックルガードで直接風が手に当たらないようにするのも良いでしょう。
冬は電熱の服を選ぶのもおすすめ
冬に関しては電熱の服を選ぶのもおすすめです。
電熱ジャケット、電熱パンツ、電熱グローブに電熱靴下があります。
電熱製品であれば着膨れもせず重ね着よりも暖かく感じるため、試してみる価値は十分にあります。
デメリットとしては、充電式バッテリー式のものであれば服自体が重くなってしまうことです。
また、バイクのUSBソケットから電源を取るタイプの服だとバイクの乗り降りする度に電源の抜き差しが必要になり少々面倒かもしれません。
また、電熱製品は多少高価になってしまいます。
ご自身のお好みに合わせて、防寒対策をしてみてください!
グリップヒーターはどの季節にも重宝
ここまで季節ごとのバイクに乗る時の服装ついてお伝えしてきました。
実は、春から冬までどの季節でも体温調整に便利なものがあります。
それはグリップヒーターです!
まるでカイロを常に握っている感覚でバイクの運転ができるため、気温が低くてもアクセルワークやクラッチ操作がしやすく安全性も確保できます。
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一見カイロのような役割をするグリップヒーターですが、実は気温が低い冬以外でも大活躍してくれます。
春・秋
「日中は日差しもあって暖かったけど、帰りの夜道は冬並みに寒い」というときにグリップヒーターがあると手がかじかむことなく運転操作ができて安心です。
夏
早朝の山間部や北海道など、夏でも肌寒く感じる時に少しグリップを温めて快適にバイクに乗ることができます。
私は夏場のエアコンで手が冷えるほど筆者は重度な冷え性なので、グリップヒーターには本当に助けられています。
冬
冬はグリップヒーターが大活躍する季節です。
冷たい風を長時間浴び続けると体温が下がり、体力も奪われてしまいます。
手がかじかんでしまうと、アクセルやクラッチ操作が難しくなり、運転操作にも支障をきたす可能性もあります。
「冬用グローブだけでは手が寒い」と強く感じる方は、ぜひグリップヒーターを導入してみてはいかがでしょうか?
グリップヒーターの購入金額は7,000円〜20,000円前後、取り付け工賃が5,000円〜7,000円程度です。
合計で約12,000円〜27,000円前後が相場となっております。
詳しい金額は実際にバイク屋用品店で確認してみてくださいね!
バイクの2人乗りで後ろに乗る時の服装
最後に、バイクの2人乗りでの服装をお伝えします。
ヘルメットを正しく着用し、長袖長ズボンで肌の露出は厳禁です。
グローブも着用し、靴はスニーカー等を履きましょう。ヒールやサンダルはNGです。
アクセサリーも絡まったり風圧で紛失する可能性があるため外しましょう。
「後ろに乗るならライダーと同じ服装でなくてもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、バイクは常に危険と隣り合わせな乗り物です。
すべては万が一の事故や転倒に備えて、搭乗者の身の安全を確保できる服装で乗ることが鉄則です。
まとめ
バイクに乗る時の基本的な服装は、安全性が高い服装です。
②プロテクターを必ず着用。
③バイク用シューズを用意する。
また、プロテクターを着用する際は、プロテクター入りジャケットを着るのがおすすめです。
でも、服装の選択肢が限られてしまう…。
という場合は、インナープロテクターを着用して服装の幅を広げられます。
その他にもレディース専門ブランドやワークマンを活用するのもおすすめです。
また、季節別でのバイクの服装の選び方のコツをまとめます。
春
・保温インナーを外した冬用ジャケット
を着て、気温差に柔軟に対応できるようにしましょう。
日によっては冬並みに寒かったり初夏のような陽気になることもあるので、重ね着やネックウォーマーでの体温調節がおすすめです。
夏
夏は通気性の良いメッシュ素材の服装選びが重要です。
・インナープロテクターの上に半袖Tシャツを着る。
転倒時に肌を守れず大けがに繋がる可能性があるため、半袖半ズボンでの運転は控えましょう。
メッシュ素材にも、ハーフメッシュとフルメッシュの2種類あるため、用途によって選ぶのがおすすめです。
秋
春と同じくジャケットをオールシーズン用で、柔軟に気温差に対応できるようにしましょう。
また、春同様に、秋は雨になることも多いので、レインコートを携帯しておくと良いでしょう。
レインコートが防寒着の代わりにもなります。
冬
冬は防寒性に優れた服装選びが大切です。
冬用バイクウェアを着用し、ネックウォーマーや裏起毛のグローブで風の侵入を防ぎましょう。
足元の防寒も忘れずに!
靴下カイロが手軽でおすすめです。
また、電熱製品であれば着膨れもせず重ね着よりも暖かく感じるのでおすすめです。
寒い時期はもちろん、寒暖差の激しい春や秋にも重宝するアイテムです。
また、夏でも早朝の山間部など冷涼な地域にツーリングする際にもグリップヒーターが活躍します。
最後に、バイクの2人乗りで後ろに乗る時の服装まとめです。
バイクは常に危険と隣り合わせな乗り物なので、万が一に備えて搭乗者の身の安全を確保できる服装で乗ることが鉄則です。
自分のバイクの乗り方に合った服装を選んで、安全に楽しくバイクライフを送れることを応援しています!

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